お知らせ

精密スクリーン(EDS)

精密スクリーン(EDS)とは

精密スクリーン(EDS)とは
Etching<エッチング加工(金属腐食加工)>」と
接着剤を使用しない「Diffusion bonding<金属拡散接合技術>」にて製作した
Screen<スクリーン>」です。

EDSは、金網、パンチング加工、焼結金属、ビーム及びレーザー加工などと比較して
①加工歪、バリ、レーザー焼けが発生しません。
②表裏の穴径が均一で平坦性に優れています。
③積層枚数を増やすことにより耐圧を上げる事が可能です。
④接合後の製品にタップ加工、曲げ加工、溶接加工が可能です。
⑤接合技術を利用して段付き穴が可能です。

EDSは、積層構造ですが密着強度試験などで品質確認済みです。


EDS、レーザー、及びビーム加工の比較

他加工との比較拡大写真



曲げ加工試験による密着性



V8(ヤゲン)の場合のton数は、50mmを曲げた場合 956.25kgです。

考察(曲げ加工断面の観察結果)
各層間の剥がれ、割れなど無く、良好な一体化状態であるものと判断されます。




上図は積層した板を曲げる時に生じる伸縮する力と 積層枚数の関係を表したイメージ図です。
積層枚数が少ないとBの様に一枚一枚の板厚が 厚くなります。
板厚が厚くなる程接合され難くなる上、伸縮率の 差が大きくなる事で剥離を起こす原因になります。
弊社は、安全な製品を創る為にAの様な多層で 接合を行っているので、上の写真のように 折り曲げても剥離することがありません。


拡散接合とは

母材を密着させ、母材の融点以下の温度条件で塑性変形をできるだけ生じない程度に加圧して、接合面間に生じる原子の拡散を利用して接合する方法です。
拡散接合する際は、図に示すように接合する材料同士を密着させ、真空や不活性ガス中などの制御された雰囲気中で加圧・加熱します。
本法は接合面に生じる原子の拡散を利用して接合する方法です。


溶接部と穴形状の断面




圧力損失



メッシュ一覧表




洗浄性の確認~微生物検査

滅菌処理した検体を、市販の乳酸菌飲料に10分間浸漬し、表1の処理条件で処理した後、検体1個当たりの一般細菌数(生菌数)を標準寒天平板培養法により測定。
なお、水洗処理条件での測定は試行数2回で行った。




微生物検査(培地試験)は、社団法人日本食品分析センターにて実施しました。その報告書をご紹介致します。