マグネット製品は、経年劣化・落とす、ぶつけるなど
何かしらの衝撃を与えると劣化します
こんなマグネットありませんか?
亀裂
※溶接部の亀裂
ピンホール
※溶接部のピンホール
折れ曲がり・凹み
※パイプ表面に著しい凹み
摩耗
欠損
※パイプ表面に著しい傷
内部腐食
破損したマグネットの危険性
亀裂・ピンホールが原因のマグネットによる悪影響
■ 亀裂・ピンホールからマグネット内部にワーク(製品)が侵入する可能性
⇒内部マグネットピースの腐食
⇒マグネット内部に滞留したワークが漏れ出て製品に悪影響
■ 腐食によりマグネットを被覆しているステンレスパイプの破損
傷・凹みが原因のマグネットによる悪影響
■ マグネットに衝撃が加わりマグネットピースの割れ・破損が発生し、磁界が乱れてしまう事により磁力低下
■ ステンレスパイプの破損により、ワーク侵入が発生し、腐食及び磁力低下
腐食・磁力低下のマグネットによる悪影響
■ マグネットが本来の性能を発揮できないことにより、製品の品質低下
マグネットの構造と特徴
ステンレスパイプに覆われているマグネットピースは、温度・衝撃に弱く、水分により腐食し易い特徴があります。
マグネット修理の流れ
お客様にて異常発見
弊社へ発送
破損箇所の検査
ご注文
納品
ご注文後約7日~10日での納品となります
注意事項
マグネットの回復・再生は不可能
一度磁力が落ちてしまったマグネットを回復・再生することはできないため対象品のマグネット1本をまるまる交換になります
目視では確認できない異常の発見
カラーチェックを用いて、目視で判断しづらい亀裂やピンホールを正確に発見致します
1本単位での修理可能
場合によっては周辺のマグネットも取外しが必要になりますが、必要最低限の本数で修理を行うことによって、新規で購入するよりコスト削減になります
納期調整可能
修理期間中のテスト機の貸出や、ご希望の期間内での修理対応も可能になります
※混雑状況によってはご相談させて頂く場合がございます